高そうな見た目

認印イメージ

高そうな見た目の印鑑と、安そうな見た目の印鑑があるとしましょう。
もしこの印鑑のどちらかが実印で、どちらかが認印となればみなさんはどう判断するでしょうか。

大抵は、高そうな印鑑が実印で、安そうな印鑑が認印だと思うでしょう。
おそらく9割以上の人がそう判断してしまうのではないでしょうか。

実際に、実印や銀行印は、認印よりも重要性が高いですから、高いものを好んでつくるという人も多いのです。

ですが、考え方によっては、これがフェイントともいえるかもしれません。
たとえば家に泥棒が入ったとき、この二本の印鑑を目にして、どちらが重要かと考えたら、高いものを選んでしまうはずです。
でも実は、高いように見えた印鑑が認印で、安物と見えた印鑑が実印なら、泥棒は完全にだまされてしまったというわけです。

この場合は、二本とも盗まれてしまう可能性も高いですから、あまりいい状況とはいえませんが、普段どちらか一本だけ持ち歩いているときにも、盗難されるようなことがあればこれで重要な状況を回避できるともいえます。

認印を持ち歩いている人は多いと思いますが、もしそれと一緒に銀行の通帳も持ち歩いていたとしたら、その認印が銀行印だと誤解してしまう人もいることでしょう。

このように、見た目をあえて逆手に取ることで、他人のたくらみから自分自身の財産を守るという方法も、場合によっては有効かもしれません。

〔日本の印鑑文化〕

引用:

印鑑という文化そのものを希少価値と思う人もいることでしょう。
日本人にしてみればなんてことは無い、アイテムのひとつとも考えられますが、海外の人から見てみれば、とても珍しい文化でもありますからね。

リンク先:印鑑を持つ文化

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